コワーキングニュース140919

八王子駅北口にコワーキングスペース

八王子駅北口にコワーキングスペース

八王子駅近くの西放射線通り商店街通り沿いに今秋にもコワーキングスペースをオープンさせようと有志が準備活動を進めている。

11月1日11時11分のオープンを目指して進められている同プロジェクト。フェイスブック上にページを用意し準備の様子を紹介するほか、プロモーションビデオやオープンまでの日時をカウントダウンするティザーサイトも公開し盛り上げている。

今年7月に行われた八王子のオープンデータへの取り組みについて考える場がプロジェクト誕生のきっかけ。八王子在住者の「コワーキングスペースが好きなのに八王子にはコワーキングスペースがない」という思いを受け、わずか2カ月という短期間で話が膨らんだという。

「最初はオープンデータに興味があって勉強会に参加したら、コワーキングスペースの話に引き込まれてしまった」とはプロジェクトに携わる法人の社長。現在はシステム開発などを営む法人の社長とともにコワーキングスペースを運営していくための会社を立ち上げるなど急ピッチでオープンに向けた準備を進めている。

施設名は、八王子の八のほか、「とりあえず全部入っている」と紹介。現在は、地元の不動産会社などの力を借りながら物件の契約を進めているほか、内装のデザインなども検討している段階だという。

オープン後は、月単位での契約のほか、1日利用の「ドロップイン」での利用も可能にする方針で、セミナーなどイベントなどの開催も見込むほか、法人登記もできるようにし起業家支援も進める予定。「使いやすくて居心地が良く、イベントもしやすいところにしたい」とのこと。

オープンまで残り40日ほど。

ご開業準備中のコワーキングスペースの話題です。オープン予定地からは八王子駅が見えるとのことで、“駅チカ”の好立地であるようです。

コワーキングはWebとの親和性が高いと言えます。こちらもプロモーションにティザーサイトが用いられているようです。
ちなみに、ティザーサイトとは、断片的な情報のみを公開して閲覧者の興味を引くことを意図して作られたプロモーション用のWebサイトのことです。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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