コワーキングとは (6)

コワーカー

米国で発表された調査結果(2011年)によると、コワーカーの多くは20代後半から30代後半で、平均年齢は34歳。3分の2が男性で、5人に4人が大学を卒業したのちに就職している。大半がクリエイティブ業界またはニューメディア関連の仕事を行っており、フリーランスとして働いている者が半数よりやや多い割合を占めている。

日本のコワーカー像にも近いのではないでしょうか。

コワーキングスペースの利用者は、ネット環境と情報機器(端末)さえあれば仕事ができる、という方が多く見受けられます。
そのため、インターネットやコンピューター(PC)に精通し、最も多くビジネスに活用している世代が利用者の大半となるのでしょう。
また、コワーキングによるコミュニティは刺激や相乗効果として創造にとって有益であることから、クリエイターやデザイナーといった職種・業種の方が多くなるというのも理解できます。

神奈川県小田原市で開業するコワーキングスペースでは、コワーカーについてもことさら定義づけたり利用者を限定したくありません。
シルバー世代の新しい挑戦であったり、若者の自己研鑚であったり、創造の先端を走る方にも、子育て中のママにも、広く受け入れる・受け入れてもらえる空間にしたいと思います。

新設される小田原コワーキングスペースにご期待ください!

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