インキュベーションオフィスとは、起業や創業をするために活動する利用者を支援するオフィス（施設）である。
スタートアップ時のコスト抑制に寄与するだけでなく、インキュベーター（インキュベーションマネージャー）によるコンサルティングや各種支援施策が用意されている。行政（地方自治体や公的機関）が運営しているケースが多く、安価な家賃で入居できるかわりに、一定の審査が必要となり、レンタルオフィス（・バーチャルオフィス）といったサービスに比べるとハードルが高い場合もある。
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既存のコワーキングスペースが、そのままインキュベーションオフィス機能を有しているケースが多々あります。経営に関わる勉強会やセミナーは、そのままインキュベーターとしての役割を担うことになるからです。
また、コワーキングスペースから生まれたプロジェクトや起業・創業は、スタートアップ時には（そのコワーキングスペース自体が）インキュベーションオフィスとして機能します。
また、インキュベーションオフィスの他形態として「コーポラティブオフィス」というものがあります。レンタルオフィス（サービス）の一形態とも言われ、（レンタルオフィス）サービス事業者によるサポートや、他の（サービス）利用者とのコミュニケーション（情報交換など）といった、コーポラティブ（共同・協同・協働）な環境にあるオフィスのことを指します。
こちらも、まさにコワーキングスペースが、コーポラティブな環境にあるオフィスとして機能します。
小田原で新規開業するコワーキングスペースでも、こうしたレンタルオフィス・バーチャルオフィス・タッチダウンオフィス・サテライトオフィス・シェアオフィス・プロジェクトオフィス・インキュベーションオフィス・コーポラティブオフィス・サービスオフィスといった、様々な需要にお応えできるよう整えていきます！
