「キッザニア東京」のUDSが習志野市で市民参加型プロジェクトを開始
コーポラティブハウスやキッザニア東京を手がけるUDSは、千葉県習志野市から平成26年度「大久保地区公共施設再生事業」調査業務を受託。業務スタートにともない、市の主催で実施する市民参加型講演会の企画・運営を行うことを発表した。開催日は10月22日、25日、会場は京成津田沼駅前ビル サンロード6階大会議室。
同事業では、習志野市大久保地区の老朽化した生涯学習施設などを中央公園と一体的に再生し、地域の価値を高めるエリアづくりを推進する。同社が受託した業務は、整備に向けた官民連携手法や、周辺1km圏内に立地する他の公共施設の機能を中央公園周辺に集約・統合することについての検討を目的としたもの。市民と関係団体などによるワークショップ等の実施・協議会の運営や、公園・施設の一体的総合管理の検討、公共交通との連携方策の検討などを行っていく。
(後略)
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講演会は、第1部で習志野市資産管理課から「大久保地区公共施設再生基本構想(素案)」を紹介。第2部では、22日と25日でそれぞれ別のNPO法人代表による講演が実施されたそうです。
キッザニアは、子供向け職業体験型テーマパークとして有名ですが、運営会社はコーポラティブハウスやコワーキングスペースも手がけています。
市民参加型かつ民間の力も活用した、公共施設再生の一助を担っていきたいと考えているとのことで、今後の展開に注目したいと思いました。
小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。