神奈川県小田原市と箱根町を結ぶ自動車専用道路で24日、自転車レースの大会が開かれ、約800人が参加した。
3年ぶりに開催された「箱根ヒルクライム」には、中学生から60歳代までの約800人が参加し、普段は自転車で走ることができない「MAZDAターンパイク箱根」箱根小田原本線の距離14キロ弱、高低差約1000メートルの坂道コースに挑んだ。箱根町の大涌谷では依然として火山活動が続いているが、大会主催者はコースが立ち入り制限区域から7キロ以上離れていることから予定通り開催した。
(後略)
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こちらの前日受付と当日の駐車場に小田原競輪場が用いられました。
小田原競輪場は1949年(昭和24年)8月15日に開設されました。1周は333m(周長:333.33m)で、通称「3.3(サンサン))バンク」と呼ばれるそうです。
小田原競輪場はトラック(スプリント)、海沿いの比較的平坦な国道134号線から登山のある国道1号線へというロード(ヒルクライム)、など、小田原を中心とする地域は自転車競技と非常に親和性が高いように思います。
小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。