小田原ニュース150629

大さん橋でクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」 春に初開催

大さん橋でクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」 春に初開催

横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で5月23日と24日、ビールイベント「ジャパン・ビアフェスティバル横浜Spring2015」が開催される。

ジャパン・ビアフェスティバルは、クラフトビール・地ビール業界、一般消費者が一堂に会する大規模なビールの祭典。1998年の開始当初より「ビアフェス」の愛称で親しまれており、「ビアフェス横浜」は2006年から毎年開催されている。

今回の「ビアフェス横浜Spring2015」では、約40社のビール会社が参加し、150種類以上のクラフトビール、海外ビールを提供。入場料制で、参加者は各ブースで好きなビールを選び、醸造者からビールを1回50ミリリットルずつ直接試飲グラスにビールを注いでもらい、試飲できる。会場ではビールと相性のよいフードも提供(別料金)。

(後略)

先月開催されたイベントで、小田原のクラフトビール(箱根ビール)も出展しました。箱根ビールのラインナップは「箱根ピルス」と「小田原エール」、四季それぞれ限定の「季節のビール(春:春めきペールエール、夏:足柄ヴァイツェン、秋:こゆるぎブラウン、冬:風祭スタウト)」です。

クラフトビールとは、小規模なビール醸造所でビール職人によって造られているものを指し、職人が造り出す高品質なビールが「手工芸品(craft)」に例えられ(表現され)ている言葉です。
かつての「地ビール」ブームが廃れ、品質を追求した「クラフトビール」が盛んになり、(クラフトビールという言葉を)よく耳にするようになったと感じます。

小田原・南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・箱根・真鶴・湯河原、小田原市を中心とする神奈川県西部地域の潜在能力(歴史・文化といった地域性)は計り知れません。
その豊かな地域性がより生かされる場として、コワーキング小田原プロジェクトを進めてまいりたいと思います。

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