コワーキングニュース141109

横須賀野菜テーマに「green drinks~情熱半島」-若手農家がトークライブ

横須賀野菜テーマに「green drinks~情熱半島」-若手農家がトークライブ

環境やエコロジーなどをテーマにした地域交流イベント「green drinks Yokosuka~情熱半島、若手農家トークライブ」が10月25日、横須賀中央のコワーキングスペースで開催される。

横須賀・武山地区で農業を営む20代・30代の若手チームらが、横須賀野菜の魅力についてトークライブを行い、三浦半島で多種多様な野菜作りにチャレンジする情熱を語る。

当日は旬の朝どれ野菜を農家メンバーが持参。市内飲食店の若手シェフらが横須賀野菜を使った新作メニューを披露する。カラフルダイコン、ビタミンダイコン、紅しぐれ、アヤメカブ、ナガネギ、小松菜、ブロッコリーなどを使い、バーニャカウダーや煮込み料理などを予定。

同企画の担当者は「海に囲まれた三浦半島は野菜作りに適した土地柄。若手生産者の思いを聞きながら、飲食店が腕を振るった新メニューを皆さんに味わってもらう交流会」といい、「気軽に参加してもらえたら」と話す。

「green drinks(グリーンドリンクス)」は世界800都市で開催されるグローバルなネットワーク。国内でも50カ所以上で行われ、地域でユニークな活動をしているキーマンなど魅力的な参加者が集まり、年齢や職業を越えた出会いの場を提供する。横須賀での開催は初めて。

「green drinks」は、「グリーンやサステナビリティをテーマにした飲み会」のことで、世界的な繋がりと広がりを有しています。「グリーン」とは主に「環境問題」を指し、「サステナビリティ」は「持続可能性」と訳されます。

今回開催された「green drinks」では、野菜がまさに「グリーン」ですし、「地産地消」というテーマも明らかに見て取れます。非常に有意義なイベントであったと思われます。

小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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