原宿に福井発アイウエアブランド初直営店-フルラインアップ展開
原宿に2月14日、福井発アイウエアブランドの旗艦店がオープンする。経営は老舗眼鏡メーカー。
鯖江で創業し78年続く同社。OEMを中心に手掛けていた中で、「自分たちの作りたい眼鏡を作ろう」という思いから2000年に立ち上げたブランド。ブランド名は工場に割り当てられている番号から付けた。これまでは卸のみの展開で、現在国内70~80店舗の眼鏡のセレクトショップなどで取り扱いがあるが、かねて直営店の出店を考えていたという。
原宿は「文化的なものを生み出している」エリアであることや、初期から同ブランドを扱っている眼鏡のセレクトショップが複数あることから「思い入れのある街」でもあることから、出店地に決めた。
(後略)
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福井県鯖江市と言えば「めがねのまち」として有名です。
こちらの店舗プロデュースは、多数のコワーキングスペースを手がけている企業です。展開する3ブランドに合わせた棚板3種をオリジナルでデザイン、陳列の仕方などに合わせて動かせる什器を配置、店内奥にメンテナンスなどを行う作業場を併設し来店客からも作業姿が見える構造、といった様々な工夫がされているそうです。設計・監理はパートナーシップを結んでいる建築士(建築事務所)が担っているようですが、コワーキングの「場」や「和」といったノウハウも生かされているのではないでしょうか。
小田原で新設するコワーキング事業も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。