パラレルキャリアとは

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パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱している、これからの社会での生き方(のひとつ)である。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。

参考:男性にとっての男女共同参画コラム「パラレルキャリア」のすすめ | 内閣府男女共同参画局

先日の投稿でも、「副業」ではなく「複業」、という表現が言い得て妙であると取り上げました。兼業やダブルワークといった言葉とも異なる概念であるようです。参考リンク中にもありますが、「二足の草鞋を履く」という表現も適当であるように思います。また、類似表現として「ハイブリッドキャリア」という言葉も耳にします。

現業(本業)として働く(所属する)企業の就業規則(副業禁止規定)がパラレルキャリアの実践を阻害する可能性について、もはや時代遅れであり、企業がパラレルキャリアを推奨することが、(教育や時間など)各種コストを(企業が)払うことなく従業員に新たなスキルを習得させることが可能となる(ため企業にとって有益である)、という考え方が急速に拡大しているように感じます。

コダワラでは、「コワーキング小田原!」を合言葉に、様々な立場・働き方・出身・年齢・性別、あらゆるジャンルやカテゴリに一切“コダワラ”ず、皆様と共に歩み学び働くことを望みます。
また、コワーキングスペースの開設もコワーキングしたいと考えています。引き続き、利用者・運営者を問わず、ご興味のある方からのご連絡をお待ちしております。

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