シェアオフィスとは複数の利用者が同じスペースを共有するオフィスのこと。利用者にとってコスト抑制をはじめとする多くのメリットがある。
住居をシェアするシェアハウスやルームシェアの“オフィス版”と言えるものから、レンタルオフィスサービス（バーチャルオフィスサービス）を利用すること、プロジェクト単位のもの、スタートアップに特化したもの、様々なタイプがある。
・アライアンス型
デザイン事務所、士業、コンサルタントなど、主に独立系自営業者にとって古くから盛んに行われてきた。各者のコスト負担割合といった事前の取り決めはもちろん、信頼関係の構築が肝要となる。
・レンタルオフィス型
レンタルオフィスサービス（バーチャルオフィスサービス）もシェアオフィスのひとつであると考えることができる。
・プロジェクト型（プロジェクトオフィス）
プロジェクト実施期間中のみ、当該プロジェクトに取り組むためのオフィスを共有すること（方法）。
・インキュベーション型（インキュベーションオフィス）
インキュベーターが勉強会やコンサルテーションなどスタートアップを支援するシェアオフィス。インキュベーターは行政やコンサルタント、オフィスサービス事業者など様々。
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そのまま「オフィスをシェアすること」と解釈できます。シェアードオフィスとも表現されます。主なタイプをまとめました。
プロジェクト型とインキュベーション型については、オフィスの種類として、また別途それぞれ取り上げます。
小田原で新規開業するコワーキングスペースでも、こうしたレンタルオフィス・バーチャルオフィス・タッチダウンオフィス・サテライトオフィス・シェアオフィス・インキュベーションオフィスといった、様々な需要にお応えできるよう整えていきます！
