コワーキングニュース150517

パ・リーグTV、見たい選手の対戦動画を探せるサービス

パ・リーグTV、見たい選手の対戦動画を探せるサービス

富士通は、パシフィックリーグマーケティングが運営するパソコン/スマートフォン向けビデオオンデマンド(VOD)サービス「パ・リーグTV」において、見たい選手とホームラン/三振などの打席結果から該当シーンを探して視聴できる「対戦検索」サービスのトライアルを提供開始した。期間は4月30日までで、無料で利用可能。本格的なサービスは7月開始予定としている。

パソコンやスマートフォンでパ・リーグTVにアクセスし、「対戦検索」画面から、見たい選手(画面左上)、対戦相手(画面右)、打席結果(画面左下)を選択することで、指定された選手の対戦シーンを検索し、見たい打席や投球シーンを素早く視聴できるというサービス。富士通と富士通研究所が持つ映像処理技術とデータ連携技術を活用し、自動認識したシーンと関連データを自動的に紐付けることで実現している。

具体的には、試合映像の撮影構図の切り替わりなどから投球シーンの始まりであることを自動認識。投球結果は、画面上のカウント表示板からストライクやボールであることを認識する。その後、試合/選手/結果ごとにプレイシーンをきめ細かく分類し、選手プロフィールや打席結果などの関連データを自動的に紐付けることで、ユーザーの好みに応じてパーソナライズされたハイライト映像を検索/視聴できる。

(後略)

記事中でも最後に触れられていますが、昨日(5月16日)から二日間に渡り、こちら(記事の内容)に関連する野球映像シーンを検索できる技術(API)を用いて新しい野球観戦の楽しみ方を創るという“パッカソン”が東京お台場のコワーキングスペースで開催されました。国内スポーツ界・プロ野球界、それぞれ初となるハッカソンとのことです。“パッカソン”とは、おそらくパ・リーグとハッカソンからなる造語であると思われます。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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