コワーキングニュース151122

コワーキングスペースで働くと幸せになるという調査結果

コワーキングスペースで働くと幸せになるという調査結果

(前略)

最近開催された、コワーキングコミュニティのカンファレンス「Global Coworking Unconference Conference(以下GCUC)」で、次のような研究結果が発表されました。GCUCとOffice Nomads、Emergent Researchによる調査では、北米の約700人のコワーキングスペースで働く人たちを対象に、共同で働くことの精神的な恩恵についてアンケートを採りました。その結果、スペースを共有することの影響について、かなり印象的な結果が浮かび上がりました。

・回答者の84%は、コワーキングをすることでよりやる気が出て仕事に没頭できると答えました。

・回答者の89%は、前より幸せになったと答えました。

・回答者の83%は、孤独を感じることが減ったと答えました。

・回答者の78%は、コワーキングによって健全さを保てていると答えました。

(後略)

コワーキングスペースで働くことが、孤独を感じにくくして幸福度を上げる(ようである)といったデータが報告されました。その一方で、一般的な職場に対する不満の大部分は人間関係であるとされています。

コワーキングスペースの活用は、働く時間や場所のみならず、人とのコミュニケーションや繋がりといった関係性(人間関係)も(ちょうど良いように)コントロールしやすく、幸福度アップに貢献するのかもしれません。

小田原で取り組むコワーキング事業=コダワラ(コワーキング小田原・コワーキングスペースオダワラ)も、多くの方々と連携して、皆様にとって有用なものでありたいです。

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